採用管理システム『i-web』に応募者のスコアリング機能が搭載
株式会社ヒューマネージは、導入シェアNo.1の採用管理システム『i-web』に、候補者の属性や行動をスコア化する「スコアリング機能」を搭載することを発表した。この機能は、マーケティング活動で利用されるMAツールの主要機能である「スコアリング」を採用活動に応用したもので、新卒向け採用管理システムにスコアリング機能が搭載されるのは業界初となる。
スコアリング機能では、「求める専攻領域(10点)」「インターンシップ参加(20点)」「コンテンツ閲覧(5点)」など、属性や行動に対して自由に配点が可能だ。企業はスコアに応じてイベント等の案内を変えたり、内定者の行動分析に活用したりと、より効果的な働きかけができるようになる。
『i-web』は、1998年のリリース以降、大手・有名企業を中心に業界シェアNo.1の導入実績を誇る採用管理システムだ。大手就職情報サイトとのリアルタイム連動や、適性検査との連携など、業務効率化と採用成果実現を叶える豊富な機能で、これまで2,100社以上に導入されている。
今回のスコアリング機能のリリースにより、『i-web』は採用成果実現のための一体型プラットフォームとしての側面をさらに強化した。売り手市場が続く中、求めるターゲットを確実に入社に結び付けるために、応募者一人ひとりに適切なタイミングでアプローチしていくことがますます重要になっている。『i-web』の新機能は、そうした採用マーケティングの実践を強力に支援するものとなりそうだ。