JR西日本ら、那珂川市のふるさと納税に博多総合車両所見学ツアーを出品へ
西日本旅客鉄道(JR西日本)と日本旅行は、福岡県那珂川市へのふるさと納税の返礼品として「博多総合車両所見学ツアー」を出品します。普段は立ち入ることができない新幹線車両基地を現役の車両整備士が案内するツアーで、ふるさと納税返礼品としての出品は今回で4回目となります。寄附の受け付けは2026年9月1日14時頃から各ふるさと納税サイトで開始されます。

初の台車見学や500系運転台見学など多彩なプログラム
ツアーでは、山陽新幹線の運行を支える博多総合車両所内を、現役の車両整備士による案内で見学します。プログラムには、普段立ち入れない運転台の見学(午前の部は1組5分程度、午後の部は1組10分程度)や、工場内で新幹線を1両ずつ切り離して移動させる装置「トラバーサ」の見学が含まれます。
また、初の試みとして「台車見学」が実施されます。車輪と目線が同じ高さになる通路から、車両側面に沿って歩きながら台車や車輪、各種床下機器を間近に見学できる内容です。運転台と台車の見学は500系車両が予定されています。
さらに、午後の部限定で新幹線の検査修繕業務の一部を体験するプログラムも用意されます。参加者には、株式会社JR西日本新幹線テクノスが製作した見学ツアー参加記念品が進呈されます。
午前と午後の2コースを用意 定員と寄附金額
ツアーの開催日は2026年11月8日で、集合場所はJR西日本博多南線の博多南駅1階ターミナルフロアです。博多南駅からは貸切バスで車両所内へ移動します。なお、当日催行できない場合は2027年2月7日に延期される予定です。
コースは午前と午後の2種類が設定されています。
- 午前の部:集合9時30分(所要約2時間)、募集定員10組、寄附金額8万円
- 午後の部:集合13時30分(所要約4時間)、募集定員10組、寄附金額12万円


1件の寄附につき2名まで参加可能で、1名での参加もできます。参加資格は安全確保のため原則18歳以上ですが、午前の部に限り保護者等の同伴者として小学生以上の参加が認められています。18歳未満のみでの参加はできません。
申し込み方法と参加に関する注意事項
寄附の受付期間は2026年9月1日14時頃から10月9日23時59分までで、先着順で定員に達し次第終了します。対象サイトは「さとふる」「楽天ふるさと納税」「ふるなび」「ふるさとチョイス」「ANAのふるさと納税」の5つです。



寄附の対象は那珂川市外に居住している方に限られます。営利を目的とした第三者への転売は禁止されており、転売が確認された場合は返礼品の提供が不可となる場合があります。
なお、同ツアーは同日・同内容で福岡県春日市でも返礼品として出品されるため、当日は最大で午前の部20組、午後の部20組での催行となります。ツアー運営は株式会社日本旅行九州国内旅行事業部が担当します。
本記事はJR西日本および日本旅行の発表をもとに作成
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