2025 年発売予定『モンハンワイルズ』の最新映像公開、荒々しい自然が襲来

カプコンは、2025年に全世界で発売予定の『モンスターハンターワイルズ』の最新情報を公開した。

本作は、刻一刻とダイナミックに姿を変貌するフィールドが特徴だ。モンスターが群れて争う過酷な環境と豊かな生命が溢れる環境という、二面性を持つ世界に生きるモンスターと人々の物語が描かれる。プレイヤーは強大なモンスターの狩猟を生業とする”ハンター”として、狩猟で得た素材からより強い武器や防具を作りながら、その世界と人々との関わりを解き明かしていく。

変貌するフィールド
モンスターや生物たちの在り方も変化

没入感を追求するため、プレイヤーが操るハンターはフルボイスでキャラクターと会話し、ゲームプレイとカットシーンはシームレスに繋がる。

隔ての砂原(へだてのすなはら)

最初に足を踏み入れるフィールドは「隔ての砂原」と呼ばれる広大な砂原だ。ここには「ドシャグマ」「チャタカブラ」「ケラトノス」「ダルトドン」など特徴的なモンスターが生息している。

広大なフィールドの移動には乗用動物の「セクレト」が欠かせない。目的地を指定すると自動で連れて行ってくれるほか、移動中に一部のアイテムやスリンガーが使用可能。さらに二つ目の武器を格納できる「武器鞄」を備え、狩猟中の武器切り替えにも対応する。

セクレト

ハンターが扱う武器種は全14種が登場し、各武器種に新アクションが追加される。「集中モード」では狙いを定めて攻撃やガードを行え、モンスターの急所を狙うことで大ダメージを与えることも可能だ。「フックスリンガー」は遠距離から採取物を入手したり、一部のギミックを起動できる。

集中モード
フックスリンガー

ストーリーでは、禁足地の調査を任された主人公ハンターが未踏の地に足を踏み入れる。心強いパートナーのオトモアイルーをはじめ、クエストの管理などを行う「アルマ」、武器防具の生産を担当する「ジェマ」、謎の少年「ナタ」など、ハンターの狩猟生活を支える存在が登場する。

ハンター
オトモアイルー
アルマ
ジェマ

なお、『モンスターハンター:ワールド』『モンスターハンターワールド:アイスボーン』のセーブデータ特典として、オトモアイルーの装備を入手できる。

「モンスターハンター」シリーズは、2004年の第1作発売以来、協力プレイを軸としたハンティングアクションでジャンルを確立。シリーズ累計販売本数は1億本を突破し、世界中から注目を集めている。