FREEDIA、HubSpot連携のExcel帳票出力アプリ フリポを9月1日提供へ
DX支援やクラウドコンサルティングを手がける株式会社FREEDIAは、HubSpot上のCRMデータをExcel帳票として出力できる連携アプリケーション「フリポ」を、2026年9月1日より提供開始すると発表した。
企業が現在使用しているExcelフォーマットにHubSpotのデータを直接流し込める仕様となっており、CRMデータの利活用促進と業務効率化を支援する。
開発の背景
多くの企業でHubSpotの導入が進む一方、利用部門からは使い慣れたExcelフォーマットで見積書や報告書を出力したいという要望や、蓄積したデータを柔軟に二次利用したいという声が根強く存在している。社内稟議の証跡や取引先とのやり取りにおいて、帳票は重要な業務資産となっている実情がある。

FREEDIAの取締役COOである金本孝泰氏は、日本のビジネスシーンにおいてExcel帳票の存在を無理に排除せずCRMとスムーズに接続することが運用の成否を分けると指摘し、フリポによって転記作業やミスの軽減とともにCRMデータの二次利用を後押ししたいとしている。
フリポは、HubSpot CRMのデータをExcel形式で出力できるアプリケーションで、主な特徴は以下の通りとなっている。

- 既存のExcel帳票フォーマットをそのまま活用
長年使用しているExcel帳票のレイアウトを変更することなく、HubSpotのデータを直接出力できる。フォーマットの再作成や新たな操作習得が不要なため、移行時の負担を抑えられる。

- ワンクリックによる転記ミスの解消と二次利用の推進
蓄積された顧客情報や案件データをボタンひとつでExcelへ反映し、手作業による転記の手間とヒューマンエラーを防ぐ。汎用的なExcel形式で出力されるため、集計や分析、別資料への加工などCRMデータの有効活用を促す。
- 導入の容易さと低価格な料金体系
初期設定はテンプレートとなるExcelのセルにHubSpotの項目名を紐付ける仕組みで、プログラミングや専門開発を必要としない。初期費用は0円、月額10,000円(税抜)から利用可能となっている。
導入による業務工数の削減効果
手作業によるCRMからの転記作業には、従来1件あたりおよそ5〜10分(FREEDIA試算)を要していたが、フリポの利用により数秒で完了するとしている。
これにより、月間で100枚の帳票を作成する営業担当者の場合、月に約8〜17時間、年間で約100〜200時間の業務工数削減が見込めるとしている。
今後の展開
FREEDIAは今後、機能向上に加えてHubSpot App Marketplaceへの掲載を進める。さらに、Excelに加えたPDF出力機能の開発など、より幅広い業務シーンでの活用を見据えた機能拡張を予定している。
株式会社FREEDIA 会社概要
- 社名:株式会社FREEDIA
- 本社所在地:東京都豊島区東池袋1-34-5 いちご東池袋ビル6階
- 代表取締役:佐藤 敦
- 事業内容:Anaplan導入支援、Oracle ERP/OCI導入支援、Salesforce導入支援、システム開発・インフラ構築
- 設立:2000年4月
本記事は株式会社FREEDIAの発表をもとに作成
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