一般社団法人Mリーグ機構は、2024年6月3日より「ABEMA」のオリジナル対局企画『Mトーナメント2024』を開催すると発表した。

『Mトーナメント』は、2018年に始まったプロ麻雀リーグ「Mリーグ」の冠のもとで開催される大会だ。2023年に初開催された前回大会では、渋川難波選手（KADOKAWAサクラナイツ・日本プロ麻雀協会）が優勝を果たしている。

今回の大会には、現役のMリーガー36名に加え、各団体の最高峰プレイヤーである鳳凰位・最高位・雀王など、団体推薦の24名を合わせた総勢60名のトッププロ雀士が出場する。大会のルールは「Mリーグルール」を採用し、2半荘で2位勝ち抜けの個人トーナメント戦で行われる。

また、5月17日に最終決戦を迎える「Mリーグ2023-24」の優勝チーム4名は、予選2ndステージからシードスタートで参戦することになっている。

『Mトーナメント2024』の初回放送は、6月3日の昼3時から予定されており、以降は毎週月曜日に無料、木曜日は「ABEMAプレミアム」限定で生中継される。

Mリーグ機構は、本トーナメントを通じて「Mリーグ」の熱狂をオフシーズンも楽しんでもらえるとしている。果たして、今年の優勝者は誰になるのか。6月3日の予選第1局から注目が集まる。