FCバイエルンに4選手短期留学 ~JFA・アディダス育成プロジェクト~
日本サッカー協会(JFA)とアディダス ジャパンは、育成年代の選手を対象とした「育成年代応援プロジェクト JFA アディダス DREAM ROAD」の2024年度第三弾として、11月24日から12月9日までの期間、ドイツのブンデスリーガ名門クラブ、FCバイエルン・ミュンヘンに4名の選手を短期留学させることを発表した。
2023年度には、スペインのレアル・ソシエダ、ドイツのFCバイエルン・ミュンヘン、イングランドのフルハムへ計19選手の留学を実施。2024年度は第一弾でアルゼンチンのリバープレートへ4選手、第二弾でアメリカのロサンゼルス・ギャラクシーへ4選手の留学が終了したばかりだ。
今回、FCバイエルン・ミュンヘンへの練習参加が決まったのは、セレッソ大阪U-15のFW永添功樹、横浜F・マリノスジュニアユースのLSH今村涼弥、北海道コンサドーレ札幌U-18のFW多田蒼生、横浜FCユースのFW/MF四日裕歩の4選手。
「育成年代応援プロジェクト JFA アディダス DREAM ROAD」は、 「世界基準の選手育成」を目的に、公益財団法人日本サッカー協会とアディダス ジャパン株式会社の共創プロジェクトとして発足。育成年代で世界基準の環境に身を置き、若いうちからハイレベルな経験をすることで、日本サッカー界を担う選手へと成長することを目指している。
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