千葉ジェッツ、Bリーグホームゲーム通算入場者数100万人達成

千葉ジェッツふなばしは2024年10月20日、京都ハンナリーズとのホームゲームにおいて、B1リーグ戦のレギュラーシーズン通算入場者数が100万人を突破したと発表した。Bリーグでは2クラブ目の記録となる。

2016年のBリーグ開幕以降、千葉ジェッツは船橋アリーナ、千葉ポートアリーナ、そして今シーズンからホームアリーナとしているLaLa arena TOKYO-BAYで試合を開催してきた。開幕初年度から4シーズン連続でリーグ入場者数1位を記録した一方、コロナ禍では無観客や客席収容率50%での開催も経験した。そうした中、今シーズンはLaLa arena TOKYO-BAYでホームゲームを開催し、10月19日には初めて1万人以上の入場者数を記録するなど、着実に成長を遂げてきた。

クラブは、ホームゲームに関わった全ての人々に感謝の意を表すとともに、bjリーグやNBL所属時代から支援してくれた人々のおかげでこの記録を達成できたと述べている。Bリーグ開幕前は、ホームアリーナが定まらず県内各地を転々としながらホームゲームを実施し、1試合あたりの入場者数は数百人ほどで、客席の一部を大きなフラッグで覆っていたこともあったという。

千葉ジェッツは、2026-27シーズンからB.LEAGUE PREMIER(Bプレミア)への参入が決定している。クラブは、試合での勝利はもちろん、興行時の演出やSNSなどを通じた発信におけるエンターテインメント性、提供サービスのクオリティ・ホスピタリティなど、あらゆる面で№1の価値を提供できるクラブを目指すとしている。さらに、「心踊る熱狂体験」をこれまで以上に届けられるよう、日本そしてアジアのバスケットボール界をけん引していく気概を持って挑戦していくと意気込みを示した。

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