全国の小学校で開催、「謎解きやろうプロジェクト」が人気

RIDDLER株式会社が全国の小学校に提供している「謎解きやろうプロジェクト」の参加者数が10万人を突破した。このプロジェクトは、コロナ禍で友達と一緒に遊んだり学校での思い出を作ったりすることが難しい子どもたちのために、感染対策を踏まえて実施可能な謎解きイベントとして2021年に提供を開始したものだ。

参加校数は300校を超え、これまでに多くの小学生が参加している。また、参加者からの要望に応えて、2回目の開催が可能な「第2弾」の問題セットも新たに制作された。

「謎解きやろうプロジェクト」は、小学校の校舎を会場として使用し、謎解きウォークラリーを開催するパッケージだ。価格は38,500円(税込、送料込)。謎解き問題は知識を使わずひらめきだけで解くことができ、小学1〜6年生が一緒に楽しめる内容となっている。先生やPTAの運営のもと、授業時間等を使って全校生徒で実施したり、土日に希望者を募って実施したりすることができる。

「第2弾」の問題セットは、再度開催を希望する学校向けに用意された。初めての申し込みには「第1弾」の問題セットが提供されるが、2回目の申し込みの場合は新しい問題セットが送られる。

申し込みは、指定のフォームから行う。申込フォーム受付期間は2024年10月1日〜2025年2月28日となっている。イベントでは、校舎内の廊下やグラウンドなど様々な場所に謎解き問題が仕掛けられ、小学生は1〜4人程度のチームに分かれて自由に謎解きを探して歩き回る。30分の制限時間内で、どれだけ多くの謎を解けるかチームで挑戦する。