スマホ買い替えのタイミング、年月の経過で決める人が多数

暮らしに役立つ情報メディア「さぶろぐ」は、2024年8月に日本全国の20代以上の男女100人を対象に、「スマホを買い換えようと思うタイミングはどんな時」についてのアンケート調査を実施した。

調査の結果、最も多かった回答は「ある程度の年月がたった」で、全体の47.0%を占めた。回答者からは、「ある程度古くなるとバッテリーがもたなくなるので、その時に買い換えようと思う」や「2年間使用した後その機種を下取りに出して新機種に変更する契約をしているため」といった意見が寄せられた。

2位は「壊れて起動できなくなった」で、「スマホを買い替えるのは手続きやデータ移行など何かと面倒に感じるし、高価なので壊れるまでは使いたい」という意見が多かった。3位は「使いづらかった」で、「数年使っていくと容量やアプリの推奨スペックが足りなくてスマホの動作が遅くなり使いづらくなってきたら買い換え時」といった声があった。

4位は「容量がいっぱいになった」、5位は「新たな機種が発売された」、6位は「画面が割れた」、7位は「周りが買い換えたから」という結果になった。

アンケートの結果から、多くの人がバッテリーの消耗が早くなったり、アプリのアップデートができなくなってきたタイミングでスマホを買い替えていることがわかる。一方で、壊れるまで使い続けるという人も少なくない。