教育DXで入学前学習をサポート、「Pholly」に新プラン提供

Mogic株式会社は、大学での教育DX化と入学前の事前学習への需要の高まりを受け、コミュニケーション型授業支援システム「Pholly(フォリー)」に「入学前プレ学習プラン」の提供を開始した。このプランは、2024年9月1日より申し込み受付が始まり、推薦入試や総合型選抜終了後から入学までの間、大学入学予定の学生に対して、利便性の高い学習システムで入学前課題の実施を可能にする。

Phollyを活用することで、入学前学習のDX化が実現し、学生や教師、管理者の利便性を高めると同時に学習効果も向上させる。大学の入学前課題をデジタル化することで、他校との差別化も図れるという。教育DXの促進は、教職員の負担軽減や運営コストの削減にもつながり、次世代の学生に対応するためのITリテラシー向上に役立つ。

入学前課題の配布や提出物管理をオンライン上で完結することで、課題配布の手間の軽減、課題提出状況の確認など、入学前課題の一元管理が可能となる。これにより、教職員の業務負担の軽減とスムーズな運営が実現する。学生ごとの学習状況を把握し、きめ細やかな学習サポートを行うことで、実施から改善までのサイクルを効果的に行えるとのことだ。