東京ゲームショウ2024、過去最大規模で開幕

9月26日、東京ゲームショウ2024(TGS2024)が幕張メッセで開幕した。出展社数は985社、出展小間数は3,252小間と、いずれも過去最多を記録。TGS史上最大規模での開催となる。

会期は9月26日から29日までの4日間。前半の2日間はゲーム業界関係者やプレス、インフルエンサー等を対象にしたビジネスデイ、後半の2日間はゲームファンをはじめとした一般公開日となっている。

TGS2024には、44の国と地域から985の企業と団体が出展。国内出展社数は450社、海外出展社数は535社でいずれも過去最多だ。出展タイトル数も2,850タイトルと昨年の2,291を上回った。

プラットフォーム別の集計では、家庭用、モバイル、PC、VRと、あらゆるプラットフォームに向けたさまざまなゲームが幅広く揃っている。ジャンル別でも、RPGやアクション、シミュレーションなど多岐にわたるラインアップとなった。

会場では、出展ブースでの試遊や、ステージイベントなどが行われる。一般公開日には、中学生以下の子どもとその同伴保護者が無料で入場できる「ファミリーゲームパーク」や、コスプレを楽しめる「コスプレエリア」も設置される。

TGS2024は、リアル会場とオンラインの公式番組、東京ゲームショウ Digital World 2024、Steam特設会場が連動。ゲームの最新情報を国内外に発信する。

なお、一般公開日の入場には、事前にチケットを購入する必要がある。チケットは各種プレイガイドで販売中だ。