楽天ペイ、65種の決済に対応へ

楽天ペイメント株式会社は、2024年9月24日より、実店舗向けキャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」実店舗決済において、新たに「PayPay」「d払い」「Smart Code」、インバウンド決済の「WeChat Pay」「Alipay+」「UnionPay」「JKOPAY」などを追加し、合計65種の決済ブランドに対応したと発表した。

「楽天ペイ」実店舗決済は、加盟店が主要クレジットカード、電子マネー、および「楽天ペイ」などの主要コード決済をオールインワンで簡単に導入できるサービスだ。月額使用料などの固定費が無料で、売上金が最短翌日振り込み(利用条件あり)といった特徴がある。

加盟店は審査通過後に「楽天ペイ店舗アプリ」をスマートフォンやタブレットにインストールすることで、各種QRコード決済の利用が可能となる。また、2023年7月27日に取り扱いを開始したクレジットカード、電子マネー、およびQRコードの決済機能から、レシートプリンター、モバイル通信(4G LTE)ならびにWi-Fi通信機能を備えた「楽天ペイ ターミナル」においても、各種QRコード決済に対応している。

楽天ペイメントは、キャッシュレス決済を利用できる機会を拡大し、よりお得で利便性の高い決済体験を利用者に提供すべく、サービスの向上を図っていく方針だ。