ナビタイム3アプリ、iOS 18の新機能に対応

株式会社ナビタイムジャパンは2024年9月17日より、同社が提供する乗換案内アプリ『乗換NAVITIME』、地図アプリ『NAVITIMEマップ』、KDDI株式会社と協業で提供中の歩行者向けナビゲーションアプリ『auナビウォーク』の3サービスにおいて、iOS 18から新たに導入された「コントロール」機能に対応すると発表した。

コントロールは、アプリの機能をコントロールセンターやロック画面等に配置できる機能。ナビタイムジャパンの3サービスでは、日々の移動でよく利用する機能をコントロールセンターとロック画面に配置することで、アプリを起動、操作しなくてもワンタップで利用可能になる。これにより情報取得までの操作や時間が短縮でき、利便性が向上するという。

『乗換NAVITIME』では「運行情報」機能を利用でき、現在地周辺の電車遅延や運休などの運転状況を確認できる。『NAVITIMEマップ』では「自宅/会社へ帰る」機能を利用でき、現在地から事前に登録した自宅もしくは会社までのルート検索結果を確認できる。『auナビウォーク』では「降雨レーダー」と「日陰マップ」を利用でき、地図上に降雨情報や建物の日陰情報を重ねて表示できる。

これらの機能はiOS 18から強化された「Spotlight検索」にも対応している。ナビタイムジャパンでは、OSの更新に合わせた機能開発を行っており、今回もiOS 18の新機能にいち早く対応したことで、ユーザーにOSリリース当日から新機能を体験してもらえるとしている。同社は今後も、ユーザーのニーズや利便性を追求し、より便利で快適なサービスの提供に努めていくとのことだ。