GMOビューティー、IT補助金対象に認定

GMOビューティー株式会社が提供する自由診療クリニック向け経営支援プラットフォーム「キレイパスコネクト byGMO」が、中小企業庁の事業である「IT導入補助金2024」の対象ツールに認定された。これにより、本サービスの導入時に5万円以上150万円未満の補助金を申請することが可能となった。補助率は1/2以内となる。

「キレイパスコネクト byGMO」は自由診療クリニックの予約管理、電子カルテ、会計、経営分析などを一括管理する経営支援プラットフォームである。異なるツールで煩雑になっていた業務を一元化し、効率的なオペレーションと経営サポートを実現する。主な機能には、WEB予約システム、予約台帳、WEB問診、デジタル診察券、電子カルテ、会計、決済、経営分析、CRM(メッセージ配信)が含まれ、直感的な操作性と高いコストパフォーマンスが特徴だ。導入により、患者満足度の向上、LTVの最大化、経営数値の可視化などが期待できる。2022年4月のサービス提供開始以来、500院を超える全国の自由診療クリニック・美容クリニックに利用されている。

「IT導入補助金」は、中小企業・小規模事業者等が自社の課題やニーズに合ったITツール(ソフトウェア、サービス等)を導入する際、かかる費用の一部を補助することで業務効率化・売上アップをサポートする中小企業庁の事業だ。「キレイパスコネクト byGMO」が「IT導入補助金2024」の対象に認定されたことにより、一定条件を満たすクリニックは5万円以上150万円未満の補助金申請を行えるため、これまで以上に導入しやすくなった。GMOビューティーでは、補助金の申請に必要な書類取得から作成、申請手続きまでしっかりとサポートする。