「Popland」、リアルタイム情報共有の新アプリ登場

株式会社dotbindは、驚きの瞬間を地図上で共有する新感覚マップ型SNSアプリ”Popland”を正式にリリースした。このアプリは、ユーザーが外出中に遭遇した出来事をリアルタイムで地図上に投稿し、他のユーザーと共有することができる。エンタメ性と有益性の両方を兼ね備えた情報が集まるプラットフォームとして、新しい行動のきっかけを生み出し、日常生活にワクワク感をもたらすことを目指している。

Poplandの投稿は「写真+一言(16文字以下)」というシンプルな形式で、ホーム画面の地図上には一定期間(リリース時は3日間)しか表示されない。これにより、街の最新情報を瞬時に把握することが可能となる。投稿内容は地図上に吹き出しで表示され、どこで何が起こっているのかが一目でわかるようになっている。

Poplandは、手軽に投稿でき、地図上に情報が吹き出しで表示されることが特徴である。情報の種類は、「情報価値の高いもの」または「見ていてワクワクする内容」が集まるように、投稿する際にはカテゴリーを選択する。カテゴリーはエンタメ性、ニュース性、有益性の3つに大別され、それらに該当しない投稿はストーリーズとして投稿する。

Poplandの地図上に表示される情報は一定期間経過すると表示されないようになっているため、身近な情報をタイムリーにキャッチすることが可能である。これらの情報が集まることで、新しい行動のきっかけが生まれ、日常生活が少しでもワクワクするプラットフォームになることを目指している。

また、Poplandは地図に紐づいて投稿が集まるため、地域ビジネスやコミュニティ構築を促進するなどの効果も期待できる。地域の店舗やサービスに関する情報を地図上で発信し、地元民からの可視性を高めることで、これまで利用がなかった人との心理的距離が近づくとともに、店舗を利用する可能性が高まる。

さらに、Poplandは地域コミュニティのメンバーが情報を共有し、互いにつながることを促進する。ユーザーは同地域の他のユーザーの投稿を閲覧し、スタンプリアクションやDMを通じてコミュニケーションを図ることができる。

Poplandは、驚きの瞬間の共有を通じて「地域のリアルな”いま”が届く世界の実現」に向けて、これからも機能をアップデートしていくとしている。