30代女性の約半数がスキンケアで迷子

株式会社アースケアが30代から40代の女性100名を対象に実施した「スキンケア」に関する調査によると、48.5%の女性が同じスキンケアを使い続けていないことが明らかになった。

スキンケアアイテムが豊富に並ぶドラッグストアや、人気の韓国コスメやデパコスなどを試すことが好きな方がいる一方で、「スキンケア迷子」でストレスを抱えている人もいるようだ。

「ずっと使い続けたい」スキンケアに出会うためには、スキンケアに関する正しい知識を持ち、広告や口コミを過信しすぎないことが重要だ。例えば、「スキンケアが高価であるほど肌に良い」「多くの種類の注目成分が入っているスキンケアを選ぶべき」「スキンケアを使い続けると肌が慣れてしまう(効果がない)」などの勘違いが挙げられる。

実際には、高価なスキンケアは広告やパッケージに多くのコストをかけているため、効果が不十分なことも多い。また、配合量が少ない成分は効果を発揮しにくく、肌に合わなかった場合にどの成分が原因か特定しにくい。さらに、スキンケアの効果はあくまで「保湿」であり、しっかり保湿できて肌に合っているのであれば、スキンケアを変える必要はない。

情報があふれる現代社会では、誤った情報も多く存在する。スキンケアは薬ではないため、「保湿」以外の際立った効果(若返る、白くなるなど)は発揮できない。そのため、「保湿」がしっかりできる、肌に合ったアイテムを使い続けることが推奨される。

出典:式会社アースケア
https://www.earthcare.co.jp

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