富士そば×パトレイバー再び、35周年記念コラボ

昨年夏に初のタイアップを行い、大きな話題を呼んだ「機動警察パトレイバー」と首都圏の立ち食いそば屋「名代 富士そば」のコラボ企画が、今年も開催されることが決定した。

国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサイト「Filmarks(フィルマークス)」のリバイバル上映企画により、公開から35周年を迎える『機動警察パトレイバー 劇場版』が9月20日(金)から全国でリバイバル上映されるのを記念し、同作のビジュアルをオマージュしたコラボポスターが全110店舗に掲示される。

掲示期間は2024年9月6日(金)から9月30日(月)までを予定しており、店内にはA2サイズのポスターが、品川店、吉祥寺店、浦和仲町店、武蔵境店、神谷町店の限定5店舗には縦150cm、横90cmのタペストリーが掲示される。

『機動警察パトレイバー 劇場版』は、2024年9月20日(金)より全国105館で1週間限定公開され、料金は1,600円均一となっている。

「機動警察パトレイバー」は、アーリーデイズ(初期OVA)第5話『二課の一番長い日(前編)』にて、メインキャラの篠原遊馬が冬の苫小牧で立ち寄った立ち食いそば屋で、コロッケ、生卵と共にそばを食べるシーンが登場したことで知られている。御曹司でありながら上品とは言えない”コロッケそば”の食べ方をする遊馬と、後から店に来たテロリストの甲斐のネギ抜きかけそばの粋な食べ方の対比が話題となった。

今年も「名代 富士そば」と「機動警察パトレイバー」のコラボによって、ファンを喜ばせるイベントになることが期待される。