肌荒れ防止の秘訣は保湿、食生活の見直しも重要

株式会社Sheerが運営する美容レビューメディア「美容マニア」が、20歳以上の美容に興味のある111人を対象に「肌荒れを防ぐために1番気をつけていることはなんですか?」というアンケート調査を2024年8月21日に実施した。

調査の結果、1位は「保湿を徹底する」で36人(32.4%)、2位は「食生活を見直す」で34人(30.6%)、3位は「十分な睡眠を取る」で23人(20.7%)という結果になった。

年代別で見ると、20代では「食生活を見直す」が33.3%で1位だったのに対し、30代以上では「保湿を徹底する」が1位となった。

「保湿を徹底する」と回答した人からは、「乾燥すると吹き出物ができたり、肌がカサカサして弱るので保湿をしっかりして肌のベースを整える」(40代/敏感肌)、「朝とお風呂上がりに保湿するだけでも乾燥肌がだいぶん良くなってきたから保湿は欠かせない」(30代/乾燥肌)などの意見が寄せられた。

「食生活を見直す」では、「以前食生活が乱れたときにすごく肌荒れしてしまい、食べ物はすごく大事だと思った」(30代/混合肌)、「油ものが多いものをたくさん取るとおでこや口の周りに吹き出物が出るので一度にたくさん取らないようにしている」(50代〜/混合肌)といった声があった。

「十分な睡眠を取る」と答えた人は、「肌荒れを防ぐために1番気をつけていることとしてよく寝ることで肌の調子が違う」(40代/普通肌)、「睡眠不足になりがちな職業で、睡眠時間が削られると、周囲が気が付くぐらいに肌が荒れ始める」(40代/混合肌)などと述べている。

今回の調査結果から、日常のケアや生活習慣の見直しが肌荒れ防止において重要であり、特に保湿の徹底や食生活の改善、十分な睡眠が鍵となっていることがわかった。