中国時代劇「神隠し」が日本初放送、チャオ・ルースー、ワン・アンユー主演

中国の人気若手女優チャオ・ルースーとワン・アンユーが共演する話題のファンタジー時代劇「神隠し」が、2024年9月4日よりCS衛星劇場にて日本初放送される。本作は、中国の動画配信プラットフォーム「テンセントビデオ」で視聴予約数が600万を突破するなど大きな注目を集めた作品だ。

©Xixi Pictures Co.,Ltd.

「神隠し」は、「千古の愛、天上の詩」と同じシリーズから生まれた新たな物語で、真の力を封じられた神の子と鳳凰一族の王となるヒロインの冒険と成長、そして2人の壮大な愛を描いたファンタジー時代劇である。監督は「陳情令」や「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」を手掛けたチャン・カーラムが務める。

主演を務めるのは、日本でも「黒豊と白夕~天下を守る恋人たち~」などで知られる人気女優のチャオ・ルースー。そして、「宮廷の茗薇<めいび>~時をかける恋」で注目を集めるワン・アンユーがW主演を務める。さらに、「星漢燦爛」の袁慎役で活躍したリー・ユンルイなど、中国の最旬スターが豪華共演を果たしている。

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ストーリーは、神の力を封じられた真の神の子・古晋(ワン・アンユー)が、誕生間近の鳳凰の仙元を誤って散り散りにしてしまうところから始まる。一方、鳳凰一族の未来の王で仙元の破片のひとつから生まれた阿音(チャオ・ルースー)は、強制的に古晋と主従契約で結ばれることになる。反発し合いながらも、全ての仙元を見つけ出せば解放されるという約束を頼りに、2人は未知の冒険の旅へと出発するのだった。

「神隠し」は、中国各プラットフォームでドラマ人気ランキング1位を獲得するなど大ヒットを記録した作品。神界、三界(仙界、妖界、幽冥界)、人間界からなる壮大な世界観の中で繰り広げられる、未熟な女神と賢神の永きにわたる純愛ロマンスに期待が高まる。CS衛星劇場では、9月4日より毎週水曜日の午後9時から11時まで、2話連続で放送される予定だ。