「ほぼ日手帳2025」過去最多350超の新作、世界同時発売へ

株式会社ほぼ日が販売する「ほぼ日手帳」は、2025年版で24年目を迎える。累計販売部数は1,000万部を超えるロングセラー商品だ。2024年版は世界100カ国以上で90万部を売り上げ、国内のロフトにおける手帳売上ランキングでは20年連続1位を記録している。

2024年9月1日午前11時より「ほぼ日手帳2025」の販売が開始される。2025年版では、手帳と文具をあわせて350以上の新作アイテムが用意され、過去最多のラインナップとなる。

注目の新作としては、TVアニメ『SPY×FAMILY』、児童小説『A Bear Called Paddington』から誕生したキャラクター「パディントン」、『ONE PIECE magazine』、ゲーム『MOTHER』シリーズとのコラボレーションアイテムが登場する。

また、アーティストとのコラボレーションも豊富だ。スピッツのアルバム『ひみつスタジオ』の歌詞をもとにしたjunaidaの絵本『ひみつストレンジャー』、明治時代の工芸図案集『美術海』『新美術海』、写真家・石川直樹が撮影した北米最高峰の山「デナリ」の写真、絵本作家・柴田ケイコ、イラストレーター・久保田寛子と北岸由美の作品を使ったアイテムが揃う。

素材とデザインにこだわった手帳カバーも注目だ。人気ブランド『ミナ ペルホネン』、金襴生地を使った『yuge fabric farm』、ホームウェアブランド『PAMM』、鞄ブランド『𠮷田カバン』とのコラボレーションカバーが発売される。

5年間の記録を一冊にまとめられる「ほぼ日5年手帳」にも、新作カバーが4種類登場する。

8月23日から28日までの6日間、直営店「TOBICHI」(東京・京都)で「ほぼ日手帳2025 新作発表会」が開催され、発売前に新作を手に取って見ることができる。

ほぼ日手帳は、好みやライフスタイルに合わせて自由に使えることを特徴としている。定番の1日1ページタイプから、週間タイプ、月間タイプ、5年手帳まで幅広いラインナップを取り揃えている。