マクロミル、セルフ型オンラインインタビュープラットフォーム「Interview Zero」提供開始

マクロミル、セルフ型のオンラインインタビュープラットフォーム「Interview Zero」の提供を開始した。国内最大規模の130万人の自社パネルに対し、最短即日で調査が可能だ。

Interview Zeroは、定性調査におけるセルフ型オンラインインタビュープラットフォーム。国内最大規模である130万人の自社パネルに対してリクルーティング(インタビュー対象者の募集)することができ、多種多様な消費者に対してお手元でインタビューが可能だ。最短即日でクイックに、25,000円から(30分チケット20枚セット購入の場合の、30分のインタビュー1回分の費用)低価格で、そしていつでもどこからでも何度でも調査を実施いただける。

Interview Zero開発の背景には、企業の意思決定スピードが加速する中、新規事業や商品開発、プロダクト改善やマーケティング戦略立案などの現場で、消費者実態を素早く的確に把握する必要性が高まっていることがある。複雑化する消費者ニーズや動向を把握するためには、アンケートなどの定量調査の結果に加え、インタビューによる意識や感情といった定性調査の結果も重視されているが、インタビューには膨大な時間や費用がかかるため実施しづらい状況が課題だった。

こうした中、マクロミルは、顧客企業のニーズに応えるべく、同社の強みである国内最大規模の高品質な消費者パネルに対し、最短即日でクイックに、低コストでインタビューができるプラットフォーム、Interview Zeroを開発した。

Interview Zeroの活用シーンとしては、多種多様な消費者にアプローチしたい場合や、今すぐインタビューをしたい場合、手軽に素早く意見を聞きたい場合などが挙げられる。

マクロミルは今後、さらに多くの顧客企業へ、より高い品質のサービスをより早くお届けできるよう、発言録や要約の自動化、パネル数のさらなる拡大、定量調査の結果から特定のパネルをリクルーティングできる機能などの追加開発を予定している。