猛暑の中で夏バテ対策に食べられている食材、1位は「豚肉」

AI食事管理アプリ『あすけん』の開発・運営を行う株式会社askenが、同アプリのユーザー9,208名を対象に実施した「夏バテに関する調査結果」を公開した。

調査によると、回答者の約7割が「これまでに夏バテを感じたことがある」と回答。具体的な症状としては、「体がだるい」「疲れがとれない」「食欲不振」などが上位に挙げられた。

夏バテ対策として行っていることについては、「水分を積極的にとる」が最も多く、次いで「栄養バランスを意識した食事を食べる」「睡眠時間をしっかりとる」といった、食事や睡眠に関する内容が上位を占めた。

また、夏バテ対策として積極的に食べている食材については、第1位が「豚肉」で、以下「納豆」「梅干し」「酢」「うなぎ」「豆腐」「卵」「鶏肉」「レバー」「枝豆」がTOP10にランクインした。

同社の栄養士・多田綾子氏は、「夏バテの特効薬はありませんが、バランスの取れた食事を実践するために、『あすけん』を活用してご自身の食事を『見える化』し、食生活の見直しと上手な栄養補給に役立てていただければ幸いです」とコメントしている。

同社は今後も、人びとの栄養や健康に関する意識の向上と食生活の改善のサポートに努めていくとしている。