オッズパークに新決済「クレカ」「メルペイ」導入へ

オッズ・パーク株式会社は、2024年8月23日より、公営競技のインターネット投票サービスサイト「オッズパーク」において、新たな決済方法として「クレジットカード」と電子マネー決済「メルペイ」を導入すると発表した。

同社は、SBプレイヤーズ株式会社の子会社であり、全国の地方公共団体から公営競技(地方競馬・競輪・オートレース)に係る投票券の販売を受託している。今回の決済サービス拡充により、より多くの人々に公営競技を楽しんでもらえるようになることを目指している。

利用可能なクレジットカードは、VISA、JCB、Mastercard®、Diners Clubの4つのブランドで、1回払いのみの対応となる。また、利用金額には制限があり、VISAとMastercard®を合わせて1か月あたり10万円、JCBとDiners Clubを合わせて1回あたり5万円、1か月あたり10万円までとなっている。メルペイについては、1か月あたりのご利用制限は5万円となっている。

クレジットカードや電子マネー決済でご入金いただくと、投票券を購入できる「OPコイン」としてチャージされる。投票券の的中後の払い戻しは、「OPコイン」へのチャージ、もしくはユーザーが登録した銀行口座への振り込みを選択できる。

同社は、2024年3月13日より電子マネー決済「PayPay」「LINE Pay」を導入し、多くの利用者を獲得している。今回のサービス拡充により、さらなる公営競技ファンの開拓と投票券の売上拡大を推進し、収益の一部を畜産振興や地域産業振興等に役立てることで、地域活性化に貢献していくとしている。