Z世代が選ぶ次世代SNS、現在の利用状況と魅力

バイドゥ株式会社が提供するきせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」は、2022年12月に実施した「トレンド寸前!次世代SNS TOP10」の調査結果をもとに、2024年8月現在の最新動向をまとめた。

約1年半前に調査したZ世代が次にくると予想したSNSについて、コロナ禍を経てSNSの使い方にも変化がある今現在の利用状況を調査。アプリのダウンロード状況とSimeji運営スタッフが体験したユーザー目線での魅力や使い方を紹介している。

第1位の位置情報共有アプリ「NauNau」は、2023年10月にサービスを停止。第2位の「GRAVITY(グラビティ)」は累計ダウンロード数650万を突破し、月間アクティブユーザー数も約26万人と着実に成長を続けている。投稿をするとものの数秒でいいねやコメントが付き、ユーザーからの温かさを感じられるという。

第3位の画像・動画探索アプリ「Pinterest」は、世界の月間ユーザー数が4億人を超え、ダウンロード数も右肩上がり。推しの画像やネイル、ダンスの衣装デザインのアイディア探しに活用されている。

第4位の音声と趣味で繋がるコミュニティ「Yay!(イェイ)」は、現在も約18万人の月間アクティブユーザーがおり、Z世代が長期休暇になるタイミングでユーザー数が伸びる傾向にあるようだ。共通の趣味を持つユーザー同士で作られた”サークル”機能で友達やゲーム仲間を探して楽しんでいる。

第5位の趣味で繋がるコミュニティアプリ「mixi」は、今年でリリース20周年。月間アクティブユーザーは約18万人おり、つぶやきや日記の投稿は友人の公開範囲を細かく設定可能。コミュニティ検索ではオンライン上の集まりだけでなくオフラインのイベント募集・開催もできることが他アプリとの大きな違いだ。