月刊「ディズニーファン」10月号の特別企画として、風間俊介さんによる『東京ディズニーシー® ファンタジースプリングスガイドブック with 風間俊介』が、ブック・イン・ブックの形式で登場する。風間さんは、これまでにも講談社から『Disney Supreme Guide 東京ディズニーランド®ガイドブック with 風間俊介』や『Disney Supreme Guide 東京ディズニーシー®ガイドブック with 風間俊介』を出版しており、今回のファンタジースプリングス版は、シリーズを締めくくる満を持しての特別企画となる。

制作にあたり、風間さんは、アトラクションや飲食のナビだけでなく、モチーフとなった作品の魅力や、ディズニーのクリエイターである「イマジニア」たちの物語まで解説できる本を目指したという。今回の特別企画では、12ページにわたって、東京ディズニーシー8番目となるテーマポートの魅力を風間さん独自の目線で紹介する。

収録内容は、「ディズニーファンタジーの世界へ導く〈魔法の泉〉」、「子どもの頃からあこがれたネバーランドそのもの〈ピーターパンのネバーランド〉」、「ついに開かれた城の扉 アナとエルサの物語を心にいざ、アレンデール王国へ！〈フローズンキングダム〉」、「美しい歌声に導かれてたどりついたのはラプンツェルの森〈ラプンツェルの森〉」、「泊まりたい！非常に泊まりたくてたまらないホテルです！〈東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル〉」などとなっている。

風間さんは、東京ディズニーランドと同じ1983年生まれで、東京ディズニーシーの開園時は18歳だった。ファンタジースプリングスのグランドオープンから11日後の6月17日が誕生日という縁もある。幼い頃から、ずっとディズニーに魅せられており、「東京ディズニーシーでの新たな喜びを、ご一緒できますように」とコメントしている。

今回の特別企画は、「ディズニーファン」2024年10月号に収録されるブック・イン・ブックのほか、電子版でも購入可能だ。ブック・イン・ブックは、「ディズニーファン 2024 10月号」の電子版には収録されていないが、「Disney Supreme Guide 東京ディズニーシー ファンタジースプリングス ガイドブック with 風間俊介」という書名で、電子書籍として単品売りでも購入できる。