ビートバップ、社内利用に特化したメタバース「BizHubメタ」を公開

株式会社ビートバップは、2024年7月22日、Zoomの代わりに利用可能な社内利用メタバース「BizHubメタ」をローンチした。BizHubメタは、1on1などの社内ミーティング、プレゼン、商談、イベントなどに特化したサービスだ。

BizHubメタは、米国のゲーム&メタバースのプラットフォームSpatialを利用している。Spatialは、PCやスマートフォンのブラウザから利用でき、招待されればアカウントがなくてもアクセス可能というユニークな特徴を持っている。

BizHubメタは、国家資格キャリアコンサルティング技能士1級、産業カウンセラー、社会保険労務士、ビジネスコーチなどの個人事業主や一人会社、企業の部門単位での利用を想定。公開・非公開の設定が可能で、非公開にすることでクローズな環境での1on1による面談や商談ができる。

料金は、個人事業主及び一人会社の場合は初期料金5万円、月額料金1万円、法人の場合は初期料金10万円、月額料金5万円だ。

BizHubメタが提供する主な機能は、Spatialの基本的な使い方の説明、スペース内のカスタマイズ、オリジナルスペースの制作、オリジナル小物の制作、カスタマーサポートなど。

Spatialの主な特徴・機能は、メタバース空間の公開・非公開の設定、最大参加人数500名(1スペース50名)、マイクオンによる通話、チャットメッセージ、ユーザーの招待、資料やビデオの投影及び画面共有、ホスト機能の付与、スペース間同士の移動、特定の場所へのユーザーの配置などだ。

ビートバップは、メタバースで世界をワクワクさせることを目指すWeb3ベンチャー企業。3D、ゲーム、NFT、AI、R3Fなどの技術を使って、顧客の事業成長に貢献するメタバースとゲームを企画・制作している。メタバースの企画及び制作事業とメタバーススクールの運営事業を展開している。

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