京都でごみ拾いイベント「ヒトマチCLEANCUP in KYOTO」開催、見える化ページ導入も

株式会社ピリカは、株式会社ジャパンインターナショナル総合研究所と連携し、6月1日から7月31日まで京都市全域で開催されている「ヒトマチCLEANCUP in KYOTO」の実施にあたり、ピリカ企業・団体版「見える化ページ」を6月1日より開始した。

「ヒトマチCLEANCUP in KYOTO」は、ジャパン総研主催の京都市全域をフィールドとした、歩きまわりながらゲーム感覚で楽しめるごみ拾いイベントだ。拾ったごみの数やチェックポイント、徒歩移動などから得られるポイントを稼いでランキングを競い合うゲーム型のごみ拾いイベントとなっている。

ジャパン総研では、まちづくりのキーワードとして「健康、安全、環境」を掲げ、環境分野においては、環境イベントの実施や、ごみ分別ガイドブックやリサイクルパンフレットの発行を行うなど、美しいまちづくりに取り組んできた。今回、ごみ拾いイベントの実施にあたり、実績記録や集計の効率化及び、更なる美化活動推進を目指すべく、ピリカ企業版 見える化ページ「ヒトマチCLEANCUP in KYOTO」を開設した。

「ヒトマチCLEANCUP」では、おこしやす京都ACとも協業し、6月9日のリーグ第5節終了後に、西京極総合運動公園にてキックオフイベントを開催。地域の皆さまとともに、おこしやす京都ACの選手もごみ拾い活動に参加した。

また、6月1日〜7月31日まで開催される「ヒトマチCLEANCUP in KYOTO」では、ポイントのランキング上位者におこしやす京都ACのオリジナルグッズがプレゼントされる。

見える化ページでは、京都市内でのごみ拾いSNS「ピリカ」を活用したごみ拾い情報を掲載し、どの地点で、どんなごみが拾われているのか、イベント開催中に、市内で今どのくらいごみが拾われているのかを可視化する。SNSピリカを活用し、参加者から発信されたごみ拾い活動の様子を、見える化ページで紹介し、イベントの盛り上がりを伝える予定だ。

ピリカ自治体版 見える化ページ「ヒトマチCLEANCUP in KYOTO」
https://kyoto-cleancup.pages.pirika.org/

ピリカは、科学技術の力であらゆる環境問題を解決することを目指し、2011年に設立。ごみ拾いSNS「ピリカ」は2011年にリリースし、現在132の国と地域から累計3.6億個のごみが拾われている。流出ごみを計測する共通基準を生み出すべく、路上ごみの量や分布を定量的に計測する方法として「タカノメ」、さらに独自のマイクロプラスチック流出量を調査する「アルバトロス」を開発するなど、科学技術の力であらゆる環境問題解決を目指し、様々な連携・パートナーシップを通じて事業を展開している。