東京都のTIB CATAPULT、アイスタイル代表の美容クラスターを採択
株式会社アイスタイルが代表事業者として提案したクラスター「J-Beauty & BeautyTech Global Gateway」が、東京都の「TIB CATAPULT(グローバルイノベーションに挑戦するクラスター創成事業)」に採択された。同クラスターは、美容・ウエルネス領域における日本発スタートアップのグローバルイノベーション創出を目指すものとなる。


美容の定義は、技術の進化や医療・ウエルネス・ファッションといった周辺領域との融合によって広がりを見せている。健康寿命を延ばす「ロンジェビティ」への関心が世界的に高まる一方で、優れた技術や素材を持つ日本発のスタートアップが単独で製品化や規模拡大、海外展開を実現することは容易ではない現状がある。
こうした課題に対し、化粧品会社や製造事業者、VC、アクセラレーター、小売が一体となって成長段階に応じた支援を行う体制を東京から構築する。参画企業が持つ知見や国内外のネットワークを掛け合わせ、スタートアップの発掘・育成から協働、海外展開までを一気通貫で支援していく方針としている。また、取り組みの成果は「TOKYO BEAUTY WEEK」などを通じて国内外へ発信する予定だ。
アイスタイルの代表取締役社長である遠藤宗氏は、参画する企業とともに優れた技術や素材を持つ日本のスタートアップが抱える課題を変革し、J-Beautyの新しい時代を切り拓いていきたい旨を述べている。
支援内容と11社の参画企業
同クラスターでは、大手化粧品・美容企業の課題解決に向けたスタートアップの技術・素材の活用による新サービス開発や、成長可能性の高い製品企画を大手メーカーと協働して量産化・海外進出支援を行うことなどを想定している。
参画企業は代表事業者のアイスタイルを含む以下の11社(五十音順)となる。
- 株式会社アイスタイル(代表事業者)
- ATOUT Partners(米国)
- 株式会社アンズコーポレーション
- igniteXL Ventures(米国)
- AnyMind Group株式会社
- 株式会社資生堂
- 株式会社シロク(サイバーエージェントグループ)
- 株式会社NOVARCA
- 株式会社ビューティガレージ
- 株式会社ポーラ・オルビスホールディングス
- 株式会社マンダム
東京都のTIB CATAPULT事業概要
東京都は、イノベーション拠点「Tokyo Innovation Base」(TIB)を起点に、成長可能性が高い技術や産業分野を集中的に支援する「グローバルイノベーションに挑戦するクラスター創成事業(通称:TIB CATAPULT)」を令和6年度から実施している。大企業や投資家など複数の事業者による共同体「イノベーションクラスター」がそれぞれの強みを生かし、グローバルなスタートアップを育成することを支援する事業となっている。
株式会社アイスタイルの概要
- 所在地:東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル34階
- 設立:1999年7月27日
- 資本金:89億9,000万円
- 代表者:代表取締役社長 遠藤 宗
- 事業内容:美容系総合ポータルサイト@cosmeの企画・運営、関連広告サービスの提供
本記事は株式会社アイスタイルの発表をもとに作成。
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