検定体験アプリ「カルケン」が100検定突破、スキマ時間で学習

ファンタムスティック株式会社は、2月1日にリリースしたスマホアプリ「カルケン」が、リリースから3ヶ月で100を超える検定を提供し、ユーザーの学習をサポートしていると発表した。

「カルケン」は、様々な検定を無料かつ登録不要で簡単に体験できる新しいアプリ。このアプリは、検定を「体験する」「知る」ことを目的とし、ユーザーが数タップで問題に挑戦できるようデザインされている。各検定には30〜100問が収録されており、様々な知識レベルのユーザーが楽しめる。

アプリのナビゲート役として、犬のキャラクター「カル」が登場する。カルの応援を励みに、塔の頂上を目指して検定の進行に合わせて塔を登っていくゲーム性を取り入れ、学習が継続できる仕組みになっている。

毎月新しい検定が追加されており、リリース時には42検定だったものが、3ヶ月で100を超える検定を提供するようになった。様々な分野にわたる検定が追加され、多岐にわたるユーザーの興味と好奇心を引き出している。これらの検定・資格は、将来的な目標のための活用や、豆知識として知りたい内容を網羅している。

2026年までに300種類以上の検定の掲載を目標に、新しい検定を随時追加していく予定だ。ファンタムスティックは、この新しいアプリを通じて、学習とエンターテイメントの融合をさらに推進していくことを目指している。

掲載中の106検定は、2輪自動車整備士 3級、HSK 漢語水平考試 3級〜6級、ITサービスマネージャ試験、ITストラテジスト試験、ITパスポート試験、インテリア設計士 2級、ウイスキー検定、エンベデッドシステムスペシャリスト試験、きのこマイスター認定試験、くまモン検定、グリーンアドバイザー、コスメマイスター、ことわざ検定 4級〜10級など多岐にわたる。

ファンタムスティックは、「学びのスタートボタン < 学習のきっかけカンパニー>」をミッションに掲げ、検定と子供向けの学習サービス、アプリの受託開発を行っている。教育とテクノロジーの融合を通じて、学習の新たな可能性を切り拓き、学習の創造力と知識の探究心を育むことに注力している。